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【1ヶ月早い予想】2027年前期のボートレーサー等級はこうなる!初昇格・陥落危機の選手まとめ

by テイモン編集部等級審査
【1ヶ月早い予想】2027年前期のボートレーサー等級はこうなる!初昇格・陥落危機の選手まとめ

2026年後期(5月〜10月末)の等級審査終了まで残り約1ヶ月。10月末に発表される「2027年前期(11月〜4月)の等級」を、毎度おなじみ1ヶ月フライングで予想します!

データは艇国データバンクの来期適用勝率ランキング(9月26日時点)を使用。現時点での各選手の勝率・出走数をもとに、前期の等級を占います。


等級審査のおさらい

今回の等級審査は10月末に行われ、この期間(5月〜10月末)の成績で2027年前期の等級が決まります。

現時点のデータで見ると、A1/A2ボーダーは勝率6.25〜6.28前後(2026年後期の確定ボーダー6.27とほぼ同水準)、A2/B1ボーダーは5.58〜5.61前後、B1/B2ボーダーは4.24〜4.27前後(こちらは前回確定の4.27〜4.29とほぼ同水準)で推移しています。

ただしA2/B1ボーダーについては要注意です。前回(2026年後期)も同じ時期・同じ手法で「5.59〜5.62」と予想しましたが、実際の確定ボーダーは5.46とかなり低く着地しました。今回も、実際のボーダーはこの水準よりさらに下がる可能性を念頭に置いてください。


① 注目選手ウォッチ

大山千広(登録番号4885)——「0.01差」の雪辱、今度こそA1へ

2026年後期の審査では、大山選手は勝率6.26・91走という数字であと0.01及ばずA2止まりとなった"惜しい選手"でした。その大山選手が今回、なんと勝率ランキング全体38位(勝率7.48・77走)まで急上昇。

順位 選手名 勝率 出走数 現等級 前期予想
38 大山千広 7.48 77走 A2 A1(確実)

前回の悔しさをバネにした走りか、危なげなくA1ボーダーを突破する水準です。出走数も77走と、残り1ヶ月で問題なくクリアできる見込み。今度こそ悲願のA1初昇格が実現しそうです。

宮崎心之介(登録番号5368・135期)——B1から一気にA1へ、異例の2階級ジャンプ

今回最大のサプライズがこの選手です。現在B1級の宮崎心之介選手(135期)が、勝率ランキング305位(勝率6.32・88走)という、A1ボーダーを上回る数字を記録しています。

順位 選手名 勝率 出走数 現等級 前期予想
305 宮崎心之介 6.32 88走 B1 A1(B1から2階級ジャンプ)

135期はまだデビューから2年強、審査適用は今回で4期目という新人です。B1からA1への直行は、B2→A1のジャンプアップを果たした毒島誠選手の例に匹敵するレアケース。このまま数字を維持できれば、来期は一気にA級のトップへ躍り出ることになります。

安河内鈴之介(登録番号5330・133期)——桐生順平の軌跡をなぞる、いよいよA1圏内

以前の記事「今注目したい若手5選手」で、桐生順平選手の成長曲線と6期目まで完全に一致していると紹介した安河内鈴之介選手。現在A2級の同選手が、勝率ランキング171位(勝率6.72・119走)とA1ボーダーを大きく上回ってきました。

順位 選手名 勝率 出走数 現等級 前期予想
171 安河内鈴之介 6.72 119走 A2 A1(濃厚)

桐生選手はA2を3期経由し8期目でA1昇格。安河内選手も今期がA2としては2期目〜3期目にあたり、このままいけば桐生選手と同じく早い段階でのA1到達となります。前回の記事で立てた仮説が、まさに現実になろうとしています。


② 長年A級だった選手に忍び寄る陥落危機

守屋美穂(登録番号4482)——12期連続A1が、初めての正念場

守屋美穂選手は直近12期(6年間)にわたってA1を維持し続けてきた実力者。前回の予想記事でも「A1継続確実」と太鼓判を押しました。ところが今回、勝率ランキング466位(勝率5.95・87走)と、A1ボーダー(6.25前後)を大きく下回っています。

順位 選手名 勝率 出走数 現等級 前期予想
466 守屋美穂 5.95 87走 A1 A2(陥落危機)

6年間守り続けてきたA1の座。残り1ヶ月でどこまで数字を戻せるかが焦点です。

田村隆信(登録番号4028・85期)——ベテランに訪れた久々の降格危機

賞金ランキング上位の常連でもある85期のベテラン、田村隆信選手。直近もA1を維持してきましたが、今回は勝率ランキング686位(勝率5.44・94走)とA2圏に沈んでいます。

順位 選手名 勝率 出走数 現等級 前期予想
686 田村隆信 5.44 94走 A1 A2(陥落危機)

井上遥妃(登録番号5281)——若手の憧れの存在も、一旦A2へ

先日紹介した139期生・一宮めい選手が「憧れの選手」として名前を挙げた井上遥妃選手。B2からB1、A2を経て直近2期でA1に到達した成長株でしたが、今回は勝率ランキング518位(勝率5.81・90走)とA1ボーダーには届かない水準です。

順位 選手名 勝率 出走数 現等級 前期予想
518 井上遥妃 5.81 90走 A1 A2(1期でA1から後退)

A2ボーダー(5.58前後)は上回っているため、大崩れではなく足踏みという状況。後輩たちの目標であり続けるためにも、次期での巻き返しに注目です。


③ 若手ウォッチ——133〜135期のB1安定組がA2圏内に浮上

以前の記事「今注目したい若手5選手【133〜135期】」で、B1に早期定着した"馬場貴也型"の選手として紹介した面々が、今回まとまってA2ボーダー圏内に顔を出しています。

順位 登番 選手名 勝率 出走数 現等級 期
449 5348 小林甘寧 5.98 95走 B1 134期
533 5325 澁川夏 5.77 99走 B1 133期
620 5376 吉田一心 5.58 107走 B1 135期
624 5344 谷口丞 5.58 89走 B1 134期
627 5311 小林京平 5.57 96走 B1 133期
690 5350 網代良芽 5.44 79走 B1 134期
713 5352 西岡蒼志 5.37 94走 B1 134期
729 5351 齊藤廉 5.34 95走 B1 134期

このうち小林甘寧選手(134期)と澁川夏選手(133期)はA2ボーダー(5.58前後)を上回る水準。特に小林甘寧選手の5.98は、初のA2昇格がかなり現実味を帯びてきた数字です。

吉田一心選手・谷口丞選手・小林京平選手もボーダーぴったりの5.57〜5.58で並んでおり、残り1ヶ月の走り次第で明暗が分かれそうです。133〜135期という若い世代から、これだけまとまって初A2候補が出てきているのは頼もしい限りです。


まとめ

等級 ボーダーライン(目安) 過去傾向との比較
A1/A2 勝率6.25〜6.28・80走以上 前回(確定6.27)とほぼ同水準
A2/B1 勝率5.58〜5.61・80走以上 前回の同時期予想(5.59〜5.62)は実際には5.46まで下振れした前例あり
B1/B2 勝率4.24〜4.27・65走以上 前回(確定4.27〜4.29)とほぼ同水準

今期の最大の注目は宮崎心之介選手のB1→A1ジャンプアップと、大山千広選手の「0.01差」からの巻き返し。そして安河内鈴之介選手がいよいよ桐生順平選手の軌跡をなぞってA1圏内に入ってきたことです。

一方で、守屋美穂選手・田村隆信選手・井上遥妃選手といった、これまでA級で活躍してきた選手たちに陥落の影が見えているのも今期の特徴。若手の台頭とベテランの踏ん張りが交錯する、見どころの多い等級審査になりそうです。

10月末の正式発表をお楽しみに。

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