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今注目したい若手5選手【133〜135期】あのスターの成長曲線に重なる選手はここにいる

by テイモン編集部選手分析
今注目したい若手5選手【133〜135期】あのスターの成長曲線に重なる選手はここにいる

SGで活躍するトップ選手の成長スピードはさまざまです。白井英治選手(80期)や辻栄蔵選手(74期)のようにデビュー早々にA1へ駆け上がった選手がいる一方、峰竜太選手(95期)は5期目、馬場貴也選手(93期)は9期目、桐生順平選手(100期)は8期目でA1に初到達しています。どのスターが正解というわけではなく、それぞれのペースで力をつけてきた結果が今の姿です。

今回は、そうしたトップ選手たちの成長曲線に重なる動きを見せている133〜135期の若手選手を5人ピックアップ。最新の成績データとともにご紹介します。


①安河内鈴之介(5330/133期/福岡支部)

──「桐生順平の軌跡を追う」133期最速のA2選手

安河内鈴之介 選手

現在の等級:A2

期別推移 1期目 2期目 3期目 4期目 5期目 6期目(現在)
安河内鈴之介 B2 B1 B1 B1 A2 A2
桐生順平(参考) B2 B1 B1 B1 A2 A2

133期唯一のA2選手が安河内鈴之介選手です。そして、その成長曲線は現グランプリ常連の桐生順平選手と6期目時点で完全に一致しています。

桐生選手はA2を3期経てから8期目にA1へ到達しました。安河内選手が同じペースで進むなら、次の等級審査でA1昇格の可能性が十分にあります。

直近の成績

出走数 1着 1着率
2025年 216走 44勝 20.4%
2026年 119走 34勝 28.6%

2026年は119走で34勝。1着率28.6%は、同じA2クラスの選手の中でも高水準です。通算勝率4.84、優出8回・優勝1回と着実に実績を積んでいます。

平均スタート0.16秒のスタート力も武器で、1号艇での1着率は74.5%。スタートさえ決まれば確実に押し切れる選手に成長してきました。


②石井伸長(5339/134期/香川支部)

──「馬場貴也型のB1長期安定」134期で最も早くB1定着

石井伸長 選手

現在の等級:B1

期別推移 1期目 2期目 3期目 4期目 5期目(現在)
石井伸長 B2 B1 B1 B1 B1
馬場貴也(参考) B2 B2 B2 B1 B1

134期の中で最も早くB1に定着したのが石井伸長選手です。デビュー翌期にはB1へ昇格し、以降4期連続でB1をキープ。馬場貴也選手と比べると、B1定着のタイミングがむしろ早く、さらに良いペースとも言えます。

直近の成績

出走数 1着 1着率
2025年 189走 16勝 8.5%
2026年 76走 12勝 15.8%

2026年は76走で12勝。1着率が8.5%から15.8%へと大幅に改善しており、成長が数字に表れています。通算勝率は4.15。優出2回と着実に経験を積んでいます。

馬場選手はB1を5期維持してからA1へ到達しました。石井選手も現在4期連続B1中。次の等級審査でA2昇格が視野に入ってきました。


③長谷川暖(5356/134期/岡山支部)

──「毒島誠型の粘り強さ」数字に滲む成長の手応え

長谷川暖 選手

現在の等級:B1

期別推移 1期目 2期目 3期目 4期目 5期目(現在)
長谷川暖 B2 B1 B1 B1 B1
毒島誠(参考) B2 B2 B2 B1 A2

134期の石井選手と同様に2期目からB1に定着した長谷川暖選手。毒島誠選手はB1到達後、A2への昇格とB1への降格を繰り返しながらも最終的にA1へ至りました。長谷川選手も現在のB1安定期から、そのような波のある成長を経る可能性があります。

直近の成績

出走数 1着 1着率
2024年 81走 1勝 1.2%
2025年 195走 17勝 8.7%
2026年 65走 9勝 13.8%

2024年は81走でわずか1勝というデビュー当初の苦労がありました。しかし2025年は195走17勝と大きく成長し、2026年も65走9勝と1着率を上げてきています。

「デビュー当初は苦労したが着実に力をつけてきた」という点は、毒島選手の初期に重なります。


④吉田一心(5376/135期/大阪支部)

──「磯部誠型の2連対力」2着の多さが示す本物の実力

吉田一心 選手

現在の等級:B1

期別推移 1期目 2期目 3期目 4期目(現在)
吉田一心 B2 B1 B1 B1
磯部誠(参考) B2 B2 B1 B1

135期の中でB1を3期維持している選手の一人が吉田一心選手。磯部誠選手はB1定着後、A2を3期経由してA1へ到達しました。

注目したいのは2026年の成績の内訳です。

直近の成績

出走数 1着 2着 1着率 2連対率
2025年 170走 10勝 17回 5.9% 15.9%
2026年 87走 8勝 20回 9.2% 32.2%

2026年は87走で2着が20回。1着は8回ですが、2連対率は32.2%と急上昇しています。「勝てていないが上位に絡む力がついてきた」という状態で、これはA2昇格前の選手によく見られる成長パターンです。

通算勝率3.83、2連対率19.2%。住之江をホームとするA2昇格候補として、次の審査が注目されます。


⑤佐野優都(5388/135期/徳島支部)

──「馬場貴也型の下積み」B1安定から叩き上げを目指す

佐野優都 選手

現在の等級:B1

期別推移 1期目 2期目 3期目 4期目(現在)
佐野優都 B2 B1 B1 B1
馬場貴也(参考) B2 B2 B2 B1

135期で吉田一心と並び、2期目からB1に定着している佐野優都選手。馬場貴也選手がB1到達後に長い下積みを経てA1へ至ったように、佐野選手も今まさにその下積み期間の真っ只中にいます。

直近の成績

出走数 1着 1着率
2025年 149走 4勝 2.7%
2026年 87走 7勝 8.0%

2025年は149走で4勝という苦しいシーズンでしたが、2026年は87走で7勝と1着率が3倍近くに向上。通算勝率は3.48とまだ控えめですが、主戦場の鳴門で経験を積みながら着実に力をつけています。

平均スタートタイム0.15秒は非常に優秀。スタートの鋭さは将来の武器になります。


5選手まとめ

選手名 養成期 現等級 比較スター 2026年1着率
安河内鈴之介 133期 A2 桐生順平 28.6%
石井伸長 134期 B1 馬場貴也 15.8%
長谷川暖 134期 B1 毒島誠 13.8%
吉田一心 135期 B1 磯部誠 9.2%
佐野優都 135期 B1 馬場貴也 8.0%

安河内鈴之介選手は「桐生順平と全く同じ軌跡をたどっている」という点で、現在最も注目すべき若手選手と言えるでしょう。石井伸長・長谷川暖の134期コンビも、次の等級審査でA2昇格候補に入ってくる可能性があります。

135期はまだ4期目とキャリア浅く、成績の数字も発展途上ですが、吉田一心・佐野優都の2選手はその中でも際立った早期B1定着を見せており、1〜2年後の等級審査で大きく動く可能性を秘めています。

今が一番「原石の輝き」を感じられる時期。ぜひレースでも注目してみてください。

各選手の詳細な成績はボートレーサー名鑑でご確認ください。

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