2022/9/22 養成所131期チャンプは石渡鉄兵選手の長男・翔一郎選手

福岡県のボートレーサー養成所で131期の修了記念競走と修了式が行われ、修了記念競走では5279 石渡翔一郎選手が優勝しました。
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石渡翔一郎選手は江戸川巧者として有名な3716 石渡鉄兵選手の長男です。ボートレーサー養成所に入所した時から当サイトでは注目していました。

石渡翔一郎選手の同期である131期の修了者は男子19人、女子6人の25人。世間的にはプロ野球選手からの転身を果たした野田昇吾選手が注目を集めているようですね。福岡出身ですが、西武ライオンズに所属していたからか、埼玉支部の所属になるようです。最近は埼玉支部、中堅〜若手の勢いがあるので強い先輩に揉まれてほしいですね。

131期は養成所への入学は52人でしたので今回の卒業率は48%と半分以下の人数になっており、入所もすごい倍率ですが、卒業するのも厳しい世界だということがわかります。

今回残念ながら卒業できなかった訓練生の中には、12回目の試験で合格した3854 吉川元浩選手の息子や、4911 片岡大地選手の弟、4904 松本一毅選手の弟(父親は3263 松本浩一 元選手)もいるようです。

親や兄弟がボートレーサーでも、縁故でボートレーサーになれるわけではない世界で養成所チャンプになった石渡翔一郎選手には期待したいところです。

131期の選手たちは11/3から続々デビューします。石渡翔一郎選手のデビュー戦は11/8の多摩川です。

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