2/17、ボートレース若松で開催されていたG1地区選「第69回九州地区選手権競走」の優勝戦で5084 末永和也選手がG1初優勝となりました。
末永和也選手は2019年5月デビューの124期。養成期124期の選手は一般戦も含めて優勝経験のある選手がこの末永選手と5089 前田翔選手しかまだいません。末永選手も初優勝は2022年10月のBBCトーナメントと結構最近。初優勝からあっという間にG1初優勝を遂げました。
末永選手は師匠が上野真之介選手、その上野選手の師匠は峰竜太選手になります。この地区戦は師匠の上野選手や峰選手といった佐賀支部の有名選手が多く出場する中、若手の末永選手が師匠や大先輩たちを破っての優勝となりました。
このG1地区選での優勝により、末永選手には3月に開催されるSGボートレースクラシックの出場権が与えられます。
なお、末永選手は5月に開催予定のボートレースオールスターの中間発表でも31位につけており、このままいけば、SG2節連続出場となりそうです。
SG出場の最も登録番号が大きな選手になるのではないでしょうか。ちなみに、最近122期の5043 中村日向選手が地区戦に優勝しSG初出場を決めましたが、末永選手は1999年2月生まれ、中村選手は1998年11月生まれの同学年です。
ちなみに末永選手の24歳の誕生日は準優戦の2/16、昨日でした。おめでとうございます。