【ダウンロードデータあり】25年前期ボートレーサー期別成績

SGチャレンジカップも終わり残すSGはグランプリ、年末が近づいてまいりましたね。

少し遅くなってしまいましたが10月末に2025年1月から適用になるボートレーサーの等級（期別成績）が確定しました。ボートレース公式サイトでテキストデータとしてダウンロードデータが公開されていたので、わかりやすく色づけしてまとめました。

最新から見る2001年～2025年前期等級一覧

細かいけど引退選手も含めたデータです。
A1、A2、B1、B2で色分けされて各選手の最新から遡っての等級の変化がわかります。
イメージとしてはこんな感じ↓

135期追加★デビューからの等級推移

お次はデビュー期を起点とした各レーサーの等級の推移です。こちらも超細かいですがうまく絞り込みをしていけば、誰と誰が同じ昇級スピードだった、というのがわかります。

こんな感じの細かいデータです。公式のデータの都合上、86期以降のみのデータとなっています。

引退？25前期の登録がない選手一覧

引退するとレーサー期別成績に掲載されなくなり、ボートレース公式サイトの選手検索にも表示されなくなります。ただし、ケガなどで欠場していて一時的に登録がなくなる選手が時々おり、明確に引退届を出したという報道がないと引退なのか一時的な登録抹消で来期また復活するのかわからない選手がいます。

今回は24年後期は登録があり、25年前期から登録がなくなった選手を一覧にしました。引退届を出したことが明確になっている選手については備考に記載してません。

長期欠場中の女子選手が心配

引退ではないのですが、人気の若手女子ボートレーサーで理由がわからないまま長期欠場しており25年前期はB2級となる選手が複数います。

病気などでなければよいのですが、特に理由の発表がなく心配です。特に大山千広選手は若くしてSGチャレンジカップやグランプリシリーズに出場する実力者であったのですが、大きな怪我をして長期欠場をしたこともあり体の状況も心配です。

中村かなえ選手はスタートが速くA2級まで昇格してさらに上を目指していくような成長株の選手、生田波美音選手も数が少ない新潟県出身のボートレーサーで粗削りながらも勢いがあると期待されていましたが1年以上音沙汰がありません。

女子選手の場合産休で長期に休む場合も多くありますが、以前の記事にまとめたように、産休・育休明けにさらに強くなって復帰する選手も多くいます。

産休・育休明け女子ボートレーサーの活躍

倉持莉々選手も大活躍。産休・育休後に躍進する女子ボートレーサー

teimon.jp

2024.10.26

実際に理由が妊娠・出産だったとしても無事に生まれるかわからないなど色々な理由で公表できないこともあるかとは思いますが、このまま引退しちゃわないよね？ということだけは知りたいファンの心境です。