新人選手の初舟券絡みでイン逃げ12万舟の高配当

2025/4/29、ボートレース鳴門で開催中のオール女子戦「ヴィーナスシリーズ第3戦 マクール杯競走」で1号艇が1着なのに3連単の配当が¥122,340という特大の万舟が発生しました。

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こちらは出走表です。

出走表

このメンバーなら唯一のA1級でベテランの大瀧明日香選手が1号艇ですから1着とるのは皆予想通り。あとは4号艇の深尾選手、2号艇の森下選手に人気が集まるのが必然と思うことでしょう。

1着については大方の予想通り大瀧選手が逃げましたが、今回の高配当の要因はどう考えても2着に入った6号艇の日隈茜選手です。

日隈選手は養成期135期で2024年11月にデビューしたばかりの新人ボートレーサー。4着はとったことがありますが、3着以上はなく、今回が初の舟券絡みです。

ちなみに5号艇の諏訪玲奈選手も135期の同期です。諏訪選手もまだ1着はとったことがありませんが、既に複数回3着の舟券絡みはしています。

新人が2人いる状態で購入する舟券を絞るために6号艇とより不利で、さらに同期の諏訪選手と比べても若干実績が劣る日隈選手を「切った」人も多かったのではないでしょうか。

新人でも養成所の終了記念競走のチャンプ戦に出走していたり、親兄弟にボートレーサーがいたりする注目選手はマークされがちですが、日隈選手のようにまだ1度も舟券絡みをしていない新人選手の初舟券絡みを1着ではなく2or3着として切らずに入れておくと、ラッキー万舟に出会えるかもしれません。

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