2026年前期 1カ月早い等級審査予報

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もうすぐ10月。2026年1月からのボートレーサーの等級を決める等級審査期間は10月31日まで。

そんなわけで1カ月ほど早いですが、現状の勝率、出走数で昇格・降格しそうな選手を挙げてみます。
2025年後期の勝率ボーダーは
A1:6.26
A2:5.47

A1級がちょっと高かったですね。

今回は出走数のほうに変更があり、これまでの等級ごとの最低出走数はA1級90走、A2級70走、B1級50走だったのが、A2級が80走、B1級が65走に変更になります(A1級の出走数は変更ありません)

初A1昇格しそうな選手

5281 井上遥妃選手 131期
現在B1級ですが、勝率は6.26。出走数はまだ90走に満たないですが勝率を落とさずあと10走程度できればA1級ジャンプアップの可能性。

5257 西丸侑太朗選手 130期
現在A2級。出走数は既に100走越え、勝率は6.68なので養成期130期初のA1昇格は目前。

5193 米丸乃絵選手 128期
現在A2級。出走数は90走超え、勝率は6.56なのでこのままいけば同期3人目のA1級に。

131期は現在A2級の5278 田中駿兵選手も出走数80走超、勝率6.40なのでA1昇格しそうです。なんとなく最近養成期が奇数の期のほうが出世スピードが速い選手が多いい印象があります。

A1返り咲き系選手

お次はB級からA1級に返り咲き系ベテラン選手です。

4556 竹井奈美選手
産休明けですかね、現在B2級ですが勝率6.83です。元々強い選手ですからB2級でもジャンプアップという感じがしないですね

4011 堀之内紀代子選手
現在B1級ですが、勝率は6.69で出走数も既に90走超。若手を師と仰ぎチルト3度に挑戦するベテランがグレードレースに戻ってくるのは楽しみですね

4342 谷野錬志選手
現在B1級ですが、期別成績の勝率が7.0を超えていることもあるようなA1級常連選手なので2025年後期が何かあっただけなのですかね。

初A2級昇格しそうな選手

5280 廣瀬凜選手 131期
現在勝率5.85でこのままいけば初のA2級に昇格しそうです

5252 荒木颯斗選手 130期
現在勝率5.87。養成所の成績がよくデビュー時からB1斡旋だったようなので本人的にはやっとという感じなのかもしれません。

その他注目選手

米丸選手も以前から女子の若手の中では実力で注目されていたので今回特別驚きのある傾向の選手は少ないのですが、他にも昇格・降格関連で注目した選手はいます。

まずは昨年のグランプリ、毒島誠選手は既報の通り、B2級確定です。また、現在B2級の伝説のアウト屋、阿波勝哉也選手ですが、現在出走数49走です。10月に出走予定が入っていますが、9日しか出走予定日がなく、B1級の最低出走数の65走に行くにはほぼ毎回1日2走が必要な計算になります。もしかしたら現在入っている斡旋は辞退し、49走で止めてもう1期B2級でいる予定なのかもしれません。(事故率の関係でそのほうが良い場合もあります)
阿波選手は常に6コースを選ぶアウト屋として有名でしたが、最近はどのコースも入ると宣言しているようで、どうにかもっと長く走り続けてほしいです。

毒島選手のB2確定や事故率についてはこちらをご覧ください

他にも降格でいうと127期のA1級選手である5174 川井萌選手が出走数、勝率どちらもA級には届かない進捗で、B級降格が確定となっています。なお、川井選手の同期女子で同じくA1級の5163 清水愛海選手は勝率はA1級に申し分なく、あとは出走数が足りるか、という状況です。(現在のあっせん状況だとちゃんと完走しきれば足りる予定)

そのほか、A級で最もデビューから日が浅い選手としては132期 5298 水谷理人選手がA2級に返り咲きそうです。

今日のところはここまで。1カ月後が楽しみですね。

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