冬のボートレース場は寒い
本場の醍醐味はやっぱり生で迫力のあるレースが見られること!
最近はYouTubeで中継もやっていることが多いので本場に行かなくてもリアルタイムでレースが見れますが、本場での迫力は現場ならでは。
ただし、水辺なので冬は普通に寒いです。
そのため、冬は室内の観戦がおすすめです。どの場も室内の閲覧席があり、冬は暖かく観戦もできます。
ただ、ボートレース江戸川などは室内無料席は座れる席がほぼなく、確実に室内で座りたいとなると有料席になってしまう、という場もあるので確認が必要です。
有料席は場によってサービスが違う
どのボートレース場にも有料席がありますが、サービスは場によって様々。
・ペア席や一人席などの指定席
・無料ドリンク(ソフトドリンク)
・舟券クーポン
・競艇雑誌クーポン
などが一般的でその他だと
・券売機が近い
・電源タップがある
・有料席専用の売店がある
などのメリットがあるところもあるようです。
ちなみに、外向発売所「平和島劇場」の有料席は
・1000円で1日利用可能(途中入退室可)
・500円の舟券クーポン付き
・イヤホン無料(希望制)
・フリードリンク(ソフトドリンクのみ)
・開催中の全会場のライブ中継スイッチングモニター(これは本場ではなく外向発売所だからかな)
・季節や日によるイベント(お菓子などがもらえる日がありました)
などの特典がありました。
他には、レースが見やすい最前列よりも券売機が近い階段席の上のほうが料金が高いというボートレース場もあるそうです。
確かに2019年に桐生で開催されたSGチャレンジカップに行ったときは相当広い会場なのに締め切り前は券売機に長い列ができ、締め切りギリギリだと買えないかもしれないと焦ることがあったので、とにかく舟券が買いやすい、というのもメリットの一つになるのかもしれません。
無料席+テレボートが最強なんじゃないか説
そこで気づいたのが、ボートレース場の無料席最前列で見つつ、テレボートで賭けるという楽しみ方!
ボートレースをやっている人ならみんな知っている(はず)テレボート。
ネットで簡単に舟券購入ができる会員制度ですね。
詳しくはこちら>>
やっぱり本場に来たら舟券を券で買いたい。
まぁ、確かにその通りなんですけど、本当にその通りなんですけど、テレボートには以下のようなメリットもあります。
テレボートで購入するメリット
・券売機が混んでても並ばなくていい(ずっと一番見やすい位置で座っていられる)
・単勝などマークカードでは買えない舟券も買える
・直近のオッズがすぐにわかる
・フォーメーションやBOX購入でも1点ずつ掛け金を変えられる
デメリットとしては以下でしょうか。
・舟券が手元に欲しい人には物足りない
・家族と共通の口座しかない人などはいくら賭けたかバレバレ
・年間20万円以上払戻金があると納税が必要なのでその収支もバレバレ
テレボートで賭けないにしても、場の大型モニターだと自分の見たいタイミングでオッズや直前情報が出てこないことがあるので、ボートレース場でスマホは舟券購入に欠かせないアイテムとなっています。
24場の無料Wi-Fi状況調べてみた
私がよく行くのは多摩川なのですが、ボートレース多摩川は無料Wi-Fiがありません。
そこで他の場もそうなのか、調べられる範囲で調べてみました。
それがこちら。
ボートレース場 | 無料Wi-Fi | 条件など |
桐生 | あり | 4ヶ所のスポットのみ |
戸田 | あり | 3Fのみ? |
江戸川 | 不明 | |
平和島 | あり | |
多摩川 | なし | |
浜名湖 | あり | |
蒲郡 | あり | |
常滑 | あり | |
津 | あり | エントランスと有料席のみ |
三国 | あり | アンケート回答 |
びわこ | あり | |
住之江 | あり | 南スタンド一帯 |
尼崎 | なし | |
鳴門 | あり | |
丸亀 | あり | |
児島 | あり | アンケート回答 |
宮島 | あり | |
徳山 | 不明 | |
下関 | 不明 | |
若松 | あり | |
芦屋 | あり | |
福岡 | あり | |
唐津 | あり | |
大村 | あり |
Wi-Fiがないほうが少数派でした。多摩川さんにはぜひ検討いただきたいものです。
今回はデータではなく、だらっとした休日らしい内容になってしまいましたが今日はここまで。
次回はガチでデータをこねくり回して調べた選手別の回収率について書きたいと思ます。