【22年後期等級審査】2ヵ月で既にFしてる選手はだーれ?

静波まつりさんが新年早々荒れております。

以前にもまとめましたが、 ボートレース多摩川の公式Twitterはボートレース多摩川でフライングが出るとTwitter上で罵倒し、「公式なのに不謹慎」だとか「選手に対して失礼」などとリプライされるのが定番となっています。

しかしこのお正月はなんと多摩川の静波まつりちゃん以外にもTwitter上で冷静さを失ってしまった場が……。

平和島さん!普段は真面目にレース情報やキャンペーン情報をつぶやいている平和島さんが冷静さを失っている!正月休み中は中の人変わって口調が変わっちゃったの?というレベル。

しかも江戸川巧者の石渡鉄兵選手がFとは!地元で一番つえぇやつを決める正月レースで石渡選手がFなんて~~。ちなみに東京支部では同日に濱野谷憲吾選手も江戸川でフライングを切ってしまっており、東京支部のベテラン強豪選手が幸先の悪い新年に……。

2022年後期の等級審査が始まって早2ヵ月ですが、この2ヵ月の間に既にF持ちになってしまっている選手を洗い出してみました。

すでにF2の選手

2021年11月1日~2022年1月7日までで既にフライング2回の選手はこちら

登録番号選手名等級22年前期勝率F回数
3353前田光昭B14.722
3164森脇徹B14.522
4101三井所尊春A16.492
4662片山雅雄B14.602
4850野中一平A17.002
5153佐藤ほのかB21.612

A1も三井所尊春選手と野中一平選手がF2! B2級の佐藤ほのか選手は中村かなえ選手の妹弟子の東京支部の選手ですね。このFでB2を脱却するのが遅くなってしまいそう。

なお、フライング1回持ちの選手は205人います。A1だけでも50人、有名どころでは4238 毒島誠選手、その師匠の3159 江口晃生選手、「だーひーチャンス」の4804 高田ひかる選手、4885 大山千広選手、3388 今垣光太郎選手などもいます。

前期F持ちだった選手の今期の等級は?

F3を切ると確実にB2級に降格になる、ということは以前確認しましたが、F2、F1の場合はフライング休みはとらなければなりませんが、必ず降格するとは限りません。

2022年前期の等級審査期間(2021/5/1~10/31)にフライングを切っている選手は降格しているのでしょうか。ちょっと調べてみました。

なお、2022年前期等級審査期間でフライングを3回切った選手は5026 安河内健選手1人。安河内選手は前期A2級から今期はB2級に公開しています。

F2だった選手の今期等級

前期フライングを2回切った選手は65人いました。有名どころだと3415 松井繁選手、3826 村田修次選手、4856 豊田健士郎選手などでしょうか。

ではその65人の選手たちは今期等級が上がったのか下がったのか、人数と比率を調べてみました。

F2選手人数割合
昇格23.1%
維持3960.0%
降格2436.9%

昇格は少ないようですが、必ず降格する、というわけではなさそうです。

F1だった選手の今期等級

次にフライングを1回切った選手です。前期F1の選手は577人いました。(昨シーズンで引退の選手は除いています)

その577人の今期等級の状況はこちら

F1選手人数割合
昇格6411.1%
維持42673.8%
降格8715.1%

もちろんそれ以上降格できないB2のまま維持、という選手もいるのですがF2と比較して昇格や維持の割合が増えています。

F2の場合はお休みの日数も通算90日になってしまうためフライングをした時期によっては6ヵ月の等級審査期間のうち丸3カ月をフライング休みとなり出走数が少なくなってしまったり、F3を恐れて踏み込みにくくなるかと思いますが、F1の場合はそこまで気にしなくてもよいのかもしれません。

今期既にフライング2回の6人の選手は気を付けてほしいですが、205人のF1選手はさらにフライングを切ってはいけないですが、ぜひ思いっきり戦ってほしいです。

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