峰竜太選手、2023年賞金王の可能性高まる

9/7、ボートレース住之江で開催されていたG1 第51回高松宮記念特別競走で4320 峰竜太選手が優勝しました。

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この賞金も上乗せされ、峰竜太選手は2023年の賞金獲得ランキング9位にランクアップしました。

峰竜太選手は出場停止処分等を受けて、今年の秋までSG戦に出場できません。それでも賞金ランキング9位というのはすごいことです。

獲得賞金18位までの選手との比較

年末の賞金王を決定するグランプリに出場できるのは獲得賞金上位18人。そこで、1月から現時点で18位までの選手のSG出場、優出、優勝と、G1戦の優勝回数を並べてみました。

順位登録番号選手名支部獲得賞金SG出場SG優出SG優勝G1優勝
14262馬場貴也滋賀105,336,0005211
24168石野貴之大阪93,653,0005310
34586磯部誠愛知84,882,6805210
43941池田浩二愛知78,672,3465300
54831羽野直也福岡78,483,0004210
64418茅原悠紀岡山76,536,0005301
73590濱野谷憲吾東京75,813,0004101
84444桐生順平埼玉71,987,0005102
94320峰竜太佐賀71,594,2000002
104362土屋智則群馬68,126,2004110
114238毒島誠群馬66,367,0004002
124524深谷知博静岡59,367,0005200
134685島村隆幸徳島58,252,3333002
144013中島孝平福井53,597,0003001
154337平本真之愛知53,286,0004100
164445宮地元輝佐賀51,876,0005100
174504前田将太福岡51,777,0005001
184166吉田拡郎岡山50,234,0001001

9月時点で終了しているSGは5戦。そのすべてを皆勤で出場していてかつ優出もしている深谷知博選手宮地元輝選手よりも1度もSG戦に出場していない峰竜太選手のほうが現時点で獲得賞金が多いのです。

さらにこの71,594,200円の金額もかなり現時点ではハイペースです。その証拠に、昨年のチャレンジカップ、グランプリシリーズ、グランプリの出場ボーダーを思い出してみます。

昨年のSG出場ボーダーと比較する

峰竜太選手の9/8時点の獲得賞金:\71,594,200

2022年チャレンジカップ出場ボーダー(選出34位選手の獲得賞金):¥47,384,000

2022年グランプリシリーズ出場ボーダー(選出60位選手の賞金):¥39,652,000

2022年グランプリ出場ボーダー(選出18位選手の賞金):\64,095,000

超えている!もう既に昨年のボーダーを超えている!

今年は昨年よりも全体的に上位選手の賞金獲得ペースが速いため、ボーダーが昨年よりも上がるということはあると思います。

ですが、峰竜太選手もこの後10月のSGボートレースダービーへの出場が決定しており、さらに賞金を積み増すことは確実です。

陳謝 予想外れました

2022年2月に峰竜太選手が処分を受けた際、今後の等級やSG出場、賞金王の可能性を予想しました。

このとき、峰選手は2023年もチャレンジカップとグランプリへの出場の可能性は低いと予想していましたが、現段階で峰選手はどちらも出場できそうです。

もちろん今後フライングを切るなどの事故があればその限りではありませんが、2023年年末に峰竜太選手が2020年以来3年ぶりの賞金王に返り咲く可能性が出てきました。

この先のSG戦では峰選手と、峰選手がSG出場できない間に活躍してきた選手たちとの戦いに期待です。

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