結局さ、エースモーター持ってれば勝てるの?やっぱりモーター勝率がいい人を軸に買うべきなの?
お調べになったらいいんじゃないかしら?
と、いうわけで、とりあえず2020年中に開催されたSGだけ調べてみました。
SGならトップオブトップのA1選手しか出られないわけだから実力差よりもモーターの差が出やすいのでは、と思ったのですが……
2020年開催のSG | 開催月 | 場 | 2連対率1位のモーター | 優勝モーター |
ボートレースクラシック | 3月 | 平和島 | 優勝 | 2連対率50.6%(1位) |
ボートレースオールスター | 5月 | 住之江 | Fで章典除外 | 2連対率64.4%(2位) |
グランドチャンピオン | 6月 | 宮島 | 優出 | 2連対率48%(2位) |
オーシャンカップ | 7月 | 鳴門 | 準優進出 | 2連対率47% |
ボートレースメモリアル | 8月 | 下関 | 準優進出 | 2連対率30.9% |
ボートレースダービー | 10月 | 大村 | 予選敗退 | 2連対率28.9% |
終わったばかりの大村のボートレースダービー以外は2連対率1位のモーターはすべて準優進出はしているのでこれはやっぱり信じられるのでは、と思ったら大村でまさかの予選敗退。
さらに優勝モーターも別に……って感じの勝率。
ただ、グラチャンまではモーター勝率がその場で1位または2位のモーターが優勝しているし、オーシャンカップ優勝モーターも2連対率47%と結構良いほうです。
ただし、オーシャンカップは優勝が今年めちゃくちゃ強い峰選手なのでモーターもあるけど実力とか整備とかも関係している期はします。
ちなみに、2連対率が悪いモーターの結果も調べたところ、ボートレースオールスターとオーシャンカップではモーター2連対率ワースト2位のモーターで優出しています。
傾向としてやはりモーター勝率が高いほうがどちらかというと準優、優出率は高い傾向はありそうですし、悪いモーターは予選落ち率が高そうな傾向はやんわりとは出てましたが、モーターは重要だけどあくまでも1要素に過ぎず、選手の調子、整備力、天候や場の水面との相性、番組構成など色々な要素が総合的に組み合わさっていて、一つの指標に頼ることなどできないんだと思いました。