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2026年後期等級審査 結果まとめ【注目選手を振り返る】

by テイモン編集部等級審査
2026年後期等級審査 結果まとめ【注目選手を振り返る】

4月30日をもって、2026年後期(7〜12月)のボートレーサー等級審査期間が終了しました。

今回の勝率ボーダーは A1:6.27 A2:5.46 でした。

前回公開した2026年後期等級審査 予測記事で注目していた選手たちの結果を振り返ります。


A1級への昇格

毒島誠(4238)B2 → A1

前期はB2に転落していた毒島誠選手ですが、今期は勝率8.24・116走という圧倒的な成績でA1に返り咲きました。全選手のなかでもトップクラスの勝率でのA1復帰で、今秋のSG戦線への参戦が楽しみです。


石田貴洋(5005)B1 → A1

石田貴洋選手は勝率6.44・90走でA1昇格を果たしました。走数はぴったり90走の最低基準クリアでしたが、しっかり条件を満たして初のA1の座を掴みました。


廣瀬凜(5280)A2 → A1

131期の廣瀬凜選手は勝率6.93・121走でA1昇格。A2になってわずか1期でのA1到達という、若手らしいスピード昇格を見せました。


松田淳平(5275)A2 → A1

廣瀬選手と同じ131期の松田淳平選手も勝率6.61・131走でA1昇格を達成。同期揃ってのA1入りで、131期の層の厚さを改めて証明する形となりました。


水谷理人(5298)A2 → A1

132期の水谷理人選手は勝率6.90・129走で初のA1昇格。デビューからの成長が著しく、一気にトップ等級へと駆け上がりました。


A2級への昇格

大山千広(4885)B2 → A2

前期は怪我の影響で出走が少なかった大山千広選手ですが、今期は勝率6.26・91走でA2昇格を果たしました。出走数91走はA1基準の90走をクリアしていましたが、勝率がA1ボーダーの6.27に対して0.01届かず惜しくもA2止まりとなりました。それでも前期から2ランク上げての復活は見事で、次期こそA1への期待がかかります。


若林樹蘭(5228)B2 → A2

129期の若林樹蘭選手は勝率6.06・108走でB2からA2へ2ランク昇格を果たしました。前回の予測記事ではA1到達の可能性にも触れましたが、A2昇格は立派な結果です。ただ終盤にかけて勝率を落としてしまいA1ボーダーには届かず。次期での初A1に期待です。


野田なづき(5118)B1 → A2

野田なづき選手は勝率5.81・96走でA2昇格を達成。「成績で語れる選手になってきた」という前回の見立て通り、しっかりと結果を出しました。


内山七海(5155)B1 → A2

内山七海選手は勝率6.10・103走でA2昇格。産休前はどちらかといえば目立ちにくい存在でしたが、産休明けからぐっと力強さが増した印象です。土屋南選手や倉持莉々選手など、産休を経て以前より明らかに強くなる女子選手が近年増えており、内山選手もそのひとりといえるかもしれません。


降格となった選手

長嶋万記(4190)A1 → B2

手術・療養中だった長嶋万記選手は走数わずか10走にとどまり、走数不足でA1からB2へ。本人の勝率は7.70と高さを保っており、完全復活した際の再昇格が楽しみです。


浜田亜理沙(4546)A1 → B1

浜田亜理沙選手は勝率5.88・73走でA1からB1への降格となりました。走数の少なさも影響した形です。


A1を守り抜いた選手

守田俊介(3721)A1 → A1(維持)

前回の予測記事では「2002年以来20年超のA1継続に黄信号」と書いた守田俊介選手ですが、勝率6.27・103走でA1を死守しました。ボーダーの6.27ぴったりという数字が、いかに際どい戦いだったかを物語っています。長年培ってきた経験と意地でA1連続在籍記録を更新したことは、素直に喜ばしい結果です。


澤田尚也(5017)A1 → A1(維持)

降格が心配されていた澤田尚也選手も勝率6.34・120走でA1を維持。前回の懸念をしっかり払拭してくれました。


注目したい昇格選手

今回の審査では予測記事では触れていなかった選手の中にも目を引く昇格がありました。

稗田聖也(4506)B1 → A1

2008年デビューの稗田聖也選手が勝率6.93・108走でついにA1級に初昇格しました。A2経験はありながらもこれまでA1の壁を超えられなかった選手で、デビューから約18年越しの悲願達成です。勝率6.93という数字は今回のA1昇格組のなかでも上位で、フロックではありません。


嶋義信(4529)B1 → A1

2009年デビューの嶋義信選手も勝率6.28・102走でA1初昇格を果たしました。稗田選手と同様にA2の経験はあってもA1には届いていなかった選手で、約17年のキャリアを経てついに最上位等級へ。ボーダーぎりぎりの昇格ではありますが、こうした息の長い選手が悲願を果たす姿は胸を打ちます。


片橋幸貴(4677)B2 → A1

片橋幸貴選手が勝率6.58・96走でB2からA1へ一気に2ランク昇格。今後のA1戦線での活躍に注目です。


おわりに

2026年後期等級は7月から適用されます。毒島誠選手のA1返り咲きや、廣瀬凜・松田淳平・水谷理人ら若手の初A1、そして守田俊介選手のA1死守と、それぞれに見応えのある結果となりました。

各選手の詳細な成績はボートレーサー名鑑でご確認いただけます。次回の等級審査(2027年前期)もテイモンで取り上げていきます。

#等級審査#A1#2026年後期