2020/6/20 126期の大澤風葵選手が初優勝

ボートレース浜名湖で開催されていた一般戦「スポーツ報知 ビクトリーカップ」で養成期126期の5141 大澤風葵(おおさわふうき)選手が優勝しました。

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大澤選手は2020年5月デビューのB1級。同期では5142 常住蓮選手が後期からA2級に昇格が決まっていますが、大澤選手は7月以降の後期もB1級の予定です。

ただ、大澤選手は126期では最も早く優出を果たしており、今回初優勝となりました。もちろん126期初です。

ちなみに、デビュー2年での優勝というのはかなり早い方で、大澤選手よりも上の養成期の選手でもまだ優勝経験者は少ないです。養成期の近い先輩選手たちを見ていくと…2022年6月21日現在

126期:5141 大澤風葵選手が初(優出も他には5142 常住蓮選手のみ)
125期:優勝者なし
124期:優勝者なし
123期:5068 前田滉選手(1回)
122期:5026 安河内健選手(1回)、5042 畑田汰一選手(5回)

125期の5121 定松勇樹選手もA級昇格が早く、優出も既に複数回していますが、まだ優勝はありません。124期も5084 末永和也選手、5087 佐藤航選手、5088 高憧四季選手、5089 前田翔選手とA級への昇格を果たし、優出経験が複数回ある有力選手が多数いますがまだ優勝者はいません。とりあえず122期の畑田汰一選手の優勝5回というのが異常に早くて多いということがわかりました。

そんなわけで、初優勝を果たした126期の大澤風葵選手に今後も注目です。

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