8/24からボートレース蒲郡でSGボートレースメモリアルが始まりました。
なんと初日のドリーム戦、「4カドの峰は峰なんよ」で全国区の知名度となった1号艇峰竜太選手が4着。
2018年以降の峰選手の1号艇での1着率はなんと83.3%!1号艇の場合の3連対率は92.2%で、今回のように3連対にも入らないのは8%弱しかなくかなり珍しいです。
しかし、ここはSG。誰が勝ってもおかしくない実力者揃い、1着5号艇の白井英治選手、2着2号艇の毒島誠選手も元々人気を集めており、3連単の1番人気は1-2-5でした。
今回の結果の要因はいくつかありそうです。
- 峰選手のモーターの勝率が悪い
今回、峰選手が引いた66号機は2連対率25.6%。下から3番目の成績です。1番良いモーターは52.5%あるのでかなりの差です。(でも前検タイム結構よかったんですけどね) - 4号艇の松井選手がF2のためスタートがへこむので、その隣の白井選手に分があった
1つ内側の艇がへこむとまくりが決まりやすいのはセオリー - 2号艇毒島選手はナイターキング
2着をとった毒島選手はナイターSGの優勝経験が多いのは有名(地元桐生もナイター場だからね)
しかし、3連単の結果が5-2-6で配当が¥13,510というのはちょっと安い気もします。
そこで、過去3年間で5-2-6の3連単での最高配当と最低配当を調べてみました。
5-2-6の最高配当
最高は2021/4/22 三国「けーぶるちゃん。杯」 3日目の5レース。配当金は271,880円。27万舟!
3連複はなんと20通り中20番人気でした。
5-2-6の最低配当
最低は2019/12/29 江戸川「第42回京葉賞 トータリゼータエンジニアリング杯」6日目、3レースの260円。
こちらは3艇フライングの事故レースでした。
もしフライング艇がなく5-2-6で決まっていたら4万舟になるオッズだったのでやはりフライングは罪深いですね。