年末から全国のボートレース場で始まっている正月レース。正月、ゴールデンウィーク、お盆は各選手地元のボートレース場に斡旋されるのが一般的なので、その支部所属の一番強い選手が優勝するイメージが強いのですが、佐賀支部(ボートレース唐津)の大本命であった4320 峰竜太選手は残念ながら4日目終了後に途中帰郷となりました。
前日の3日目11R、3号艇で出走した峰選手は1周1Mでターンマークにぶつかり転覆、不良航法で減点もつき、予選敗退が決定していました。このレースは人気薄だった6号艇 4106坂井康嗣選手が1着となり、3連単が¥420,710と高額配当となりました。
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峰選手が自身のTwitterでも途中帰郷を報告しています。
正月レースは既に尼崎、児島、宮島、徳山、若松、芦屋、大村が終了しています。
尼崎:3780 魚谷智之選手のイン逃げ優勝
徳山:3897 白井英治選手のイン逃げ優勝
宮島:3719 辻栄蔵選手のイン逃げ優勝
芦屋:4296 岡崎恭裕選手のイン逃げ優勝
など、順当にSG級レーサーが勝っている場もありますが、以下のように
大村:1号艇の3779 原田幸哉選手を捲り差して2号艇 4715 村上遼選手が優勝
若松:インの4371 西山貴浩選手を捲り差して3号艇 4848 仲谷颯仁選手が優勝
児島:インの4418 茅原悠紀選手を捲って4号艇 3233 小畑実成選手(開催時A2級、1月よりB1級)が優勝
SG級の人気選手が優勝戦で敗れるレースもあり、波乱含みの2022年のスタートとなっています。