2022/4/28 双子で優勝戦対決

2022/4/28 ボートレース津で開催された一般線「スポーツニッポンパール賞競走」の優勝戦で双子の兄弟の直接対決がありました。

3号艇の4754 松尾充(みつる)選手と5号艇の4808 松尾拓(ひろむ)選手です。

一卵性双生児だそうで、流石にプロフィール写真もそっくりですね。しかもこのレース、アウト屋を卒業して自在派になった3852 澤大介選手が6号艇にいて、チルト3度に跳ね上げており、なかなか面白い優勝戦です。

結果は1号艇の4344 新田雄史選手の優勝でした。

結果はこちら>>

兄弟のボートレーサーは多いですが、双子というのは珍しいです。最近では若手で126期の5144 中尾彩香選手、129期の5192 中尾優香選手が双子として有名です。ただ、まだこの2人はデビューから日が浅く、2人で一緒に優勝戦に乗るというのはもう少し時間がかかりそうです。

一方で今回の松尾兄弟は先にボートレーサーになった充選手はA2とA1を行ったり来たりですが、G1での優出経験もあり、さらに拓選手はずっとA1級を維持し、G1優勝経験もある実力派です。

ボートレーサーには親子や兄弟はたくさんおり、支部が一緒のため地元レースなどで同時に斡旋されることは多々あります。ただし、親子や兄弟が一緒に優勝戦に乗るというのは頻繁にあるものではないので今回の双子で優勝戦というのは実はかなりレアケースなのではないでしょうか。

最近全然更新していませんが、以前親子、兄弟のボートレーサーを調べた結果はこちらです。

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