2022/4/30 130期のボートレーサー5月デビュー

2022年後期の等級審査期間が4/30までなので、ここ数日はボートレーサーの昇格、降格ばかりが気になっていましたが、気づいたら5月に続々とデビューする養成期130期の新人ボートレーサーが公開されていました。

130期の中で最も早くデビュー戦を迎えるのは5/2 ボートレース桐生の「第49回上毛新聞社杯」に出場予定の5234 塚越海斗選手です。既に5月にもう1回、6月にも1回斡旋が決まっているのでぜひフライングなどしないで無事故無違反でデビュー節を終えてもらいたいものです。

訂正。5/1デビューが1人おりました。5256 中山翔太選手です。前検日は4/30の5/1デビューもあるんですね。

ちなみに、130期が登録されたことにより、最年少ボートレーサーが128期の5203 神里琴音選手から16歳の5258 仲本舜選手となりました。

今回デビューする130期は27名。1年前の入所時には51名いたはずなので、試験に合格して養成所に入所できてもデビューできるのは52.9%。4割以上がボートレーサーになる道を絶たれて去っていく厳しい世界です。今回130期は親兄弟がボートレーサー、または元ボートレーサーという養成員が5人いましたが、デビューできるのは1人のみ。親族がボートレーサーであっても忖度のない厳しい世界と言えます。現在まだ養成期間中で11月デビュー予定の131期にも現役A1ボートレーサーの息子がいるのでデビュー時を注目していきたいです。

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