2022/6/21より佐賀県のボートレース唐津でSGグランドチャンピオンが開催されますが、出場を予定していた佐賀支部の3623 深川真二が出場取消をし、代わって4760 山崎郡選手（大阪支部）の繰り上がり出場することが発表されました。
深川選手が出場しないことになり、今回のグラチャンは唐津の地元である佐賀支部の選手が一人もいないということになります。
佐賀支部と言えば4320 峰竜太選手を筆頭に、峰選手の弟子の4500 山田康二選手、4503 上野真之介選手などのSG出場経験豊富な選手がいますが、今回峰選手は昨年のグランプリの優出者で優先出場権を持っていながら出場停止処分により選出除外、上野選手はフライング期間で選出除外となっています。山田選手はグラチャンの選出基準的に予備選手にも上がっていませんが、昨年の不正受給問題で出場停止期間があったことが影響しているのかもしれません。
ちなみにグラチャン出場選手で佐賀支部に近い九州の支部の選手だとSGボートレースオールスター制したばかりの3779 原田 幸哉選手が長崎支部です。長崎支部も原田選手1人だけ。
もうひとつ九州の支部だと福岡支部がありますが、福岡は所属選手数自体も多いため、今回グラチャン出場選手だと、3783 瓜生正義選手、4350 篠崎元志選手、4296 岡崎恭裕選手、4504 前田将太選手、4831 羽野直也選手、4477 篠崎仁志選手と6人います。ただ福岡ってボートレース場3場あるのでなんとなく佐賀が準地元って感じがしないんですがどうなんでしょうか？私が関東住みで土地勘がないからそう感じるだけ？
何はともあれ昨年から勢いのある山崎郡選手は昨年のグランプリシリーズ、今年のクラシック、オールスターに次ぐSG4戦連続出場となります。せっかくの機会なのでより存在感をアピールしてもらいたいものです。
以前まとめた山崎郡選手の勢いはこちら
