台風で児島、若松、福岡、唐津のレースが中止になった9/18、G1「徳山クラウン争奪戦開設69周年記念競走」の優勝戦が行われ、6号艇から2コース進入した3897 白井英治選手が優勝しました。
白井選手は8月のSGボートレースメモリアル優勝戦でフライングを切り、今後1年SG戦に出場できません。出場予定だったボートレースダービーも出場取り消しとなりました。詳しくはこちらにまとめています。
1年SG出場停止と言いつつ、12月までに獲得賞金18位以内に入れば年末のSGグランプリにだけは出場できる可能性が濃厚です。もともと白井選手は18位圏内にいましたが、今回のG1優勝により優勝賞金1000万円が上乗せになり、獲得賞金3位に浮上します。これでグランプリ出場はほぼ固いと言えるのではないでしょうか。
ところで、9/12に優勝戦があったG1福岡チャンピオンカップも2コース差しで優勝でした。
ボートレースは1号艇、インが圧倒的有利と言いますが、今年は「ボートレースメモリアル」「レディースチャンピオン」「ボートレースオールスター」「マスターズチャンピオン」でも優勝は1号艇以外。ビッグレースでイン逃げが少ないのは今年の特徴なのでしょうか。