大山千広選手、怪我による休業で2023年後期はA1級が厳しい状況に

2023年2月からボートレース若松で開催予定として入っていた4885 大山千広選手のG1戦への斡旋がいつの間にか削除されていました。

大山選手は10月24日の丸亀でのレースで落水し緊急搬送されていました。骨盤を骨折したということで、その後入っていた斡旋は削除、復帰の時期は未定となっています。2月の斡旋が入ったことで、2月には復帰するのではないかと期待されていましたが、この斡旋も削除されたことにより早くとも2月中旬までは治療、休養にあてることになりそうです。

しかし、2023年後期の等級審査期間の始まりである11月から2月中旬まで休業となると、2月後半から4月末までしか等級審査期間が残っていません。1カ月の最大出走数は30走程度なので4月末までだとA1級の最低出走数である90走を超えるのは難しい状況です。

2019年前期にA1級に初昇格してからずっとA1級を維持してきた大山選手ですが、出走数が原因でA2級以下に降格することになります。

少し寂しくはありますが、大山選手はまだ26歳と若く、これからの選手生命も長いので、きちんと体を治してから復帰しまたSG戦線に帰ってきて欲しいですね。

タイトルとURLをコピーしました