デビュー6日で水神祭!137期の鈴木雄登選手が早くも1着

11月になって、養成期137期の新人ボートレーサー達がデビューし始めました。

そんな中、デビュー節でいきなり水神祭が出ました。

ボートレース常滑で開催されていた「第8回愛知・名古屋アジア・アジアパラ大会協賛競走」の最終日9R、6号艇から出走した新人5441 鈴木雄登選手が1着を取り、同期最初の水神祭をあげることとなりました。

3連単の結果の6-3-4は3連単で最も人気の低い120番人気で、配当は驚きの¥517,830

2連単でも10万舟超えですね。

以前調べたのですが、新人レーサーが初勝利を迎えるのは平均だと1年程度です。実際に1年前にデビューした養成期135期のボートレーサー29人のうち、まだ1着を取っていない選手は18人で、同期の中では水神祭を迎えている選手のほうが少ないくらいです。

とはいえデビュー直後から活躍する選手は全くいないわけではなく、122期の5028 原田才一郎選手、115期の4836 大谷健太選手などデビュー戦でいきなり1着を取った選手もいます。

今回特大万舟をたたき出した鈴木雄登選手ですが、この早い水神祭も決して偶然ではなさそうです。それというのも、なんと11月11日のデビュー戦で3着と、いきなり舟券絡みをしていますし、養成所の修了競争でもチャンプ戦の2着、さらに養成所の成績がよかったため等級はB2級であるものの、B1級の選手と同等のあっせんを受ける特例の選手です。

もう既に舟券的なうまみは少なくなってしまっているかもしれませんが、どれだけ早く出世していくのか、鈴木雄登選手、これから要チェックです。

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