テイモンボートレーサー名鑑で8月1カ月の間にアクセスが多かった選手は誰だったでしょう?ランキング形式でまとめてみます。
10位:眞鳥康太 選手
10位は5048 眞鳥康太選手。妻は5052 赤井星璃菜選手、弟は5055 眞鳥章太選手です。今期は優出もまだないですが、とはいえ勝率も5点台で危ないこともなく、フライングもなく、大きなトピックスがないのですが、おそらく弟の眞鳥章太選手の結婚が競艇界のビッグニュースだったので派生的に閲覧されたのかと思われます。
9位:峰竜太 選手
9位は4320 峰竜太選手。出場停止処分を受け今年の秋までSGに出場できませんが、SG出場なしで今年の賞金ランキング11位と上位につけており、さらに10月のSG、ボートレースダービーでSG復帰を果たします。
峰竜太選手が出場停止処分を受けた際、11月のSGチャレンジカップはそれまでの獲得賞金で出場が決まるため、2023年は秋までSGに出場できない分、出場が難しいのではないかと予想していましたが9月現在の獲得賞金で既に毎年のチャレンジカップの獲得賞金ボーダーを超えており、今年も賞金王争いに加わってくる可能性が高く、今から注目を集めています。
8位:西岡成美 選手
8位は5056 西岡成美選手。注目の理由ははっきりしていて、結婚されたからですね。おめでとうございます。西岡成美選手は姉・西岡育未選手とともに美人姉妹として有名ですが、最近はA2級が定着し、6月には初優勝を飾るなど若手の中でも実力派になりつつある有望株です。
7位:眞鳥章太 選手
7位は5055 眞鳥章太選手。8位の西岡選手の夫ですね。眞鳥選手のほうが西岡選手よりアクセスを稼いだのはおそらく西岡選手はよく名前を聞く有名選手ですが、「眞鳥章太選手ってどの人だっけ?」「康太と章太どっちが兄だっけ?」と調べた人が多かったのではないでしょうか。
西岡成美選手とは同期ですがまだ優出経験のないB1級なので、まずは目指せ優出。
6位:永田楽 選手
6位は5296 永田楽(ながた らく)選手。5月にデビューしたばかりの132期。まだ初1着の水神祭もあげてないのに注目を集めたのはなぜでしょうか。
8月上旬のオールレディース戦で香川素子選手や長嶋万記選手といった実力派の選手が欠場し、追配で斡旋されたため「この新人選手誰?」と思われ検索されたのでしょうか。
5位:湯淺紀香 選手
5位は5213 湯淺紀香選手。2021年12月にデビューした129期の選手です。2022年の年末に初1着の水神祭はあげていたものの、その後1着がありませんでしたが、今年の夏ころから1号艇での出走が与えられるようになり、8月に念願の2勝目を1号艇からのイン戦でかなえました。
4位:羽野諒 選手
4位は5008 羽野諒選手。SGオーシャンカップを制した4831 羽野直也選手の弟。まずは目指せ初優勝。あまり顔は似ていないですね。
3位:三嶌こころ 選手
3位は5291 三嶌こころ選手。5月にデビューしたばかりの132期の新人選手です。まだ未勝利です。父親は現役A1選手の3541 三嶌誠司選手。親子での活躍が期待されます。
2位:石本裕武 選手
2位は5267 石本裕武選手。石本選手は2022年11月デビューの131期。デビューからまだ1年も経っていないのに1着数は20回と同期の中でもダントツの成績です。この8月には早くも初優出を決め、新人離れした実力ですぐにA級に昇格するのではないかと期待されています。
1位:木村颯 選手
1位は交通事故でお亡くなりになった5040 木村颯選手でした。おそらくショッキングなニュースを受けて、木村選手のことを調べた人が多かったのでしょう。2018年5月にデビューしその年の11月に初1着の水神祭を上げていました。まだ25歳とまだまだこれからという若い選手の訃報は本当に悔やまれます。
以上が2023年8月のテイモンボートレーサー名鑑現役選手アクセスランキングでした。
注目の引退選手
テイモンボートレーサー名鑑はボートレース公式サイトからダウンロードできる選手データをもとに作成しており、データは2002年から存在しているため引退選手も含まれます。
引退選手は時期による注目の浮き沈みがあまりないのですが、よく検索されている引退選手を少し挙げておきます。
3379 打越晶(元)選手。現在はボートレース福岡の解説などをされています。8月に開催されたSGボートレースメモリアルが福岡開催だったため、配信番組などで露出が多くありました。
3324 登みつよ(元)選手。娘の5264 登みひ果選手が131期の新人レーサーとして頑張っています。みひ果選手は最近初1着の水神祭をあげました。
今日はここまで。