2024/3/22 ボートレーサー養成所で終了記念競走と修了式が行われ、25人のボートレーサー養成員が修了しました。
134期のボートレーサー一覧
まずは今回修了することができた25人の一覧です。
登録番号 | 性別 | 氏名 | フリガナ | 支部 | 備考 |
5338 | 男 | 香月大輝 | カツキヒロキ | 福岡 | 父は3444 香月大介 |
5339 | 男 | 石井伸長 | イシイノブナガ | 香川 | 養成所チャンプ戦5着 |
5340 | 女 | 樋江井舞 | ヒエイマイ | 愛知 | 父は3400 樋江井愼祐 |
5341 | 男 | 山道諄也 | サンドウジュンヤ | 群馬 | |
5342 | 女 | 原村百那 | ハラムラモモナ | 山口 | |
5343 | 男 | 小林礼央 | コバヤシレオ | 広島 | |
5344 | 男 | 谷口丞 | タニグチジョウ | 滋賀 | 3582 吉川昭男、4218 吉川喜継は叔父、5229 吉川晴人は従兄弟 チャンプ戦3着 |
5345 | 男 | 牧村俊輝 | マキムラトシキ | 愛知 | |
5346 | 女 | 中村紋夕梨 | ナカムラアユリ | 愛知 | |
5347 | 女 | 井澤聖奈 | イサワセナ | 愛知 | |
5348 | 男 | 小林甘寧 | コバヤシカンネイ | 広島 | 養成所チャンプ戦1着 |
5350 | 男 | 網代良芽 | アジロリョウガ | 兵庫 | |
5351 | 男 | 齊藤廉 | サイトウレン | 福岡 | 父は3978 齊藤仁。チャンプ戦4着 |
5352 | 男 | 西岡蒼志 | ニシオカソウシ | 香川 | 兄は5224 西岡顕心 |
5353 | 男 | 草川壮良 | クサカワソラ | 滋賀 | |
5354 | 男 | 渡邊雄斗 | ワタナベユウト | 三重 | |
5355 | 男 | 萩原丈太朗 | ハギハラジョウタロウ | 福井 | 父は4061 萩原秀人。チャンプ戦2着 |
5356 | 男 | 長谷川暖 | ハセガワヒナタ | 岡山 | サッカーの実績によるスポーツ推薦 |
5357 | 女 | 田中瀬里奈 | タナカセリナ | 埼玉 | |
5358 | 女 | 増本杏珠 | マスモトアンジュ | 福岡 | |
5359 | 男 | 佐藤世那 | サトウセナ | 東京 | 兄は5292 佐藤右京。チャンプ戦は転覆失格 |
5361 | 女 | 植竹玲奈 | ウエタケレナ | 東京 | |
5362 | 女 | 中嶋世奈 | ナカジマセナ | 静岡 | |
5349 | 男 | 宮崎奏磨 | ミヤザキソウマ | 静岡 | |
5360 | 女 | 高木茉白 | タカギマシロ | 埼玉 |
約1年前の入所時は52人でしたので終了率は48%。半数以上の養成員が修了することなく去っています。ちなみに、ボートレーサー養成所は何度も受験が可能ですが、規定が変わっていなければ一度養成員になった人は再度受験することができません。過去には現役ボートレーサーの兄弟や家族でも修了することなくデビューできなかった養成員もいました。
ちなみにこの134期が入所した際に、名前に「セナ」が多いな!と言っていたのですが、4人中3人の「セナ」は残っています。
セナが多いと言っていた時の記事はこちら
134期のチャンプと注目新人ボートレーサー
134期の養成所チャンプは2号艇から差しを決めた5348 小林甘寧(こばやし かんねい)選手でした。
毎期養成所チャンプはその後の活躍が早く注目ですが、優勝せずともチャンプ戦の出走選手は活躍する傾向にあり、小林選手以外のチャンプ戦出走選手も注目しておいて損はありません。
例えば131期では養成所チャンプは3716 石渡鉄兵選手の長男、5279 石渡翔一郎選手ですが、同期ではチャンプ戦5着だった5267 石本裕武選手がものすごい勢いで活躍し、デビュー1年半足らずで初優勝を果たしています。(石渡翔一郎選手も新人としてはかなり活躍できているのですが、石本選手がすごすぎて…)
今回も134期もチャンプ戦出走選手のうち2人が父親も現役ボートレーサーの2世レーサーです。
1人目は2着の5355 萩原丈太朗選手、父親が4061 萩原秀人選手。2009年からずっとA1級を維持し、SG戦出場も常連となっている強豪選手です。
2人目は4着の5351 齊藤廉選手。父親は3978 齊藤仁選手。2003年からずっとA1級を維持しており、近年は少し出場回数が減ってはいるもののSG出場経験も豊富にあります。ちなみに父親の齊藤仁選手選手は東京支部所属ですが、齊藤廉選手は福岡育ちだそうで、福岡支部所属となるようです。
デビュー戦は5月!
134期の新人レーサーたちのデビュー戦は5月の予定です。基本的には所属する支部にあるボートレース場の一般戦の6号艇でデビューとなるはずです。
これから始まる新人レーサーたちの成長と活躍が楽しみですね。