3/13に今年2つめのSG戦、ボートレースオールスターの出場選手が発表となりました。
中間発表の時もまとめていますが注目選手の得票数は結果的にどうだったのかまとめてみます。
中間発表のまとめはこちら
西山貴浩選手、4年連続2位ならず
2021年、2022年、2023年と3年連続得票数2位、さらに中間発表時点では得票数2位の4371 西山貴浩選手。今年もこのまま2位なら4年連続2位で、4年連続初日のドリーム戦2号艇になるかと思われましたが、結果的に今年は得票数4位となりました。
今年の得票数順位1位~6位の選手はこちら。
順位 | 登録番号 | 氏名 | 得票数 |
1 | 4320 | 峰竜太 | 22,497 |
2 | 3941 | 池田浩二 | 17,043 |
3 | 4238 | 毒島誠 | 16,552 |
4 | 4371 | 西山貴浩 | 16,430 |
5 | 4262 | 馬場貴也 | 15,755 |
6 | 4444 | 桐生順平 | 13,700 |
2位ではなかったとはいえ今年もドリーム戦に乗れる西山選手はやはり人気ですね。
このドリーム戦の顔ぶれは今年1位の峰竜太選手と昨年5位だった守屋美穂選手が入れ替わっただけで、上位6人のうち4人は昨年と同じ顔ぶれです。
若手選手の初出場はどうなったか?
中間発表では大澤風葵選手や畑田汰一選手が選ばれないかと期待していましたが、結果的に最も若手の選手は5121 定松勇樹選手でした。定松選手は昨年に引き続き2年連続出場です。
今回初出場の選手は2人だけ。しかも2人とも女子選手です。
西橋奈未選手は養成期119期の27歳。このオールスターが初のSG出場となります。
浜田亜理沙選手は初出場のボートレースクラシックに次いで連続でのSG戦出場です。
浜田選手はボートレースクラシックで夫の中田竜太選手と夫婦揃ってのSG出場が決まっていますが、このボートレースオールスターも中田選手が委員会推薦で出場を決め、2連続で夫婦でSG出場です。
人数制限のある女子選手はどうなった?
ボートレースオールスターは基本的に女子選手は8人と決まっているので中間発表で50位以内の得票数を得ていても出場できない選手が出てきてしまうことが多いです。
今年出場を決めた女子選手はこちら
登録番号 | 氏名 | 得票数 |
4482 | 守屋美穂 | 11,086 |
4546 | 浜田亜理沙 | 7,066 |
4387 | 平山智加 | 5,963 |
4961 | 西橋奈未 | 5,341 |
4590 | 渡邉優美 | 3,799 |
4502 | 遠藤エミ | 3,656 |
4190 | 長嶋万記 | 3,304 |
4050 | 田口節子 | 2,575 |
中間発表23位だった人気選手、4804 高田ひかる選手の名前がありませんが2/22と3/9にフライングを切ってしまいF2の休みにより選出されなかったようです。しかし立て続けにフライングを切ったため高田選手は来期A1維持も厳しいのでは…?
一方4050 田口節子選手は中間発表では41位、1つ上の40位に魚谷香織選手がいましたが魚谷選手を追い抜いて田口選手が出場決定、魚谷選手は女子の予備選手となっています。
しかしやはり人気選手はいつまでも人気でオールスターは連続出場選手が非常に多いですね。松井繁選手は30年連続出場、濱野谷健吾選手も28年連続出場です。それだけこの時期にケガやF休みが被らずに出走し続けていること自体もすごいですね。峰竜太選手もあっさり1位に返り咲きました。
ボートレース界の人気選手ばかりが出場するオールスターが今から楽しみですね。