123期のボートレーサー、5068 前田滉選手と5069 山崎小葉音選手の結婚が発表されました。
山崎小葉音選手は女子ボートレーサーのレジェンド横西奏恵さんと、ボートレース界の貴公子 山崎智也さんの娘ということでデビュー時から話題の選手のため大きな話題となっています。
前田滉選手は同期一番のトップレーサー
山崎小葉音選手は人数が少ない若手女子レーサーかつ両親がレジェンド級ボートレーサーということでデビュー時から有名でしたが、前田滉選手も同期の中では超有力選手です。
前田滉のここがスゴイ！
- 123期で最初のA級昇格
- 123期で最初の優勝
- 優勝回数5回（同期でダントツに多い）
- 優勝のうち2回、優勝戦で峰竜太選手と直接対決を制して「峰キラー」と呼ばれる
- 兄2人もボートレーサー（うち1人は双子）
- 兄2人も同期で一番最初に優勝している
現在A1級ですが、直近の勝率が4点台となっており、来期はB1級が見込まれていますが、これは事故点が多いため、無事故出走を増やし事故率を下げようとしているためと言われています。
前田滉選手は以前もA1級に昇格した後フライングを切り、F休み明け後低迷してB1級になっていた時期がありますが、最近は覚醒して連続でA1級を維持するようになっていたので、そのうちまたA級に戻ってくるものと思われます。
親族にボートレーサーだらけの夫婦
前田滉選手は兄2人がボートレーサー、山崎小葉音選手は両親（さらには実父も）ボートレーサーということでもし2人に子どもができ、その子がボートレーサーになったら姻戚関係がすごいことになります。
これは例ですが、2人の子どもがボートレーサーになったと仮定すると
父：前田滉
母：山崎小葉音
祖父：山崎智也
祖母：横西奏恵
叔父：前田篤哉
叔父：前田翔
山崎小葉音選手以外は全員優勝経験あり、A1級経験あり。なんなら祖父はSG制覇者、祖母もSG優出者というすごいボートレース親戚筋となります。
123期の同期婚は3組目
同期の123期では西岡成美選手と眞鳥章太選手が今年結婚を発表しましたが、その前に赤井星璃菜選手も結婚しており、山崎小葉音選手、前田滉選手の夫婦で同期婚3組目となります。
登録番号1番違いの夫婦レーサーたち
前田滉選手が登録番号5068で山崎小葉音選手が登録番号5069と登録番号1番違いということは養成所でも出席番号で隣同士だったような感じでしょうか。
やはり1年一緒に過ごすからか同期婚というのは他の世代でも結構いますが、さらに今回の前田選手、山崎選手のように登録番号1番違いという夫婦も何組かいます。
登録番号は養成期ごとに誕生日が早い順でつけられるので登録番号が1番違いということは同い年か、そうでなくても年が近いので、1年間一緒に訓練する仲間の中でも年が近い者同士ということで仲良くなるのは必然なのかもしれません。
何はともあれ、とにかく若く要注目の選手2人の結婚はめでたいですね！
