元プロ野球 野田昇吾選手デビュー8カ月で初勝利

養成期131期 2022年11月にデビューした5259 野田昇吾選手が地元ボートレース戸田で開催中の「アサヒスーパードライカップ」最終日に、デビュー初勝利を飾りました。

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野田昇吾選手

野田選手は甲子園に出場し、西濃運輸を経てドラフト3位で西武ライオンズに入団、プロ野球選手として活躍していましたが、27歳で戦力外通告を受けた後、ボートレーサーに転身しました。
プロ野球選手からボートレーサーにへの転身は史上2人目とのことですが、1人目の選手は1950年代、大正生まれの選手だったとのことで、当然現役選手で他に元プロ野球選手はいません。

西武ライオンズに所属していたこともあり、ボートレーサーとしての所属支部もライオンズのある埼玉支部で、デビュー前から注目されていた野田選手。

ボートレーサーとしてプロ野球の始球式に出たり、デビュー節に野球関係者が応援に来るなど、正直ボートレースファンで思っていた人は多いはずです。

いや、お前まだ1勝もあげてないやんけ。まずは実績残してからちやほやされろよ。

と。

容姿がかわいい女子選手が全然勝率悪いのにちやほやされているときにも生じる感情ですね。守屋美穂選手はいいんですよ、かわいいけど実績あるし、実際混合戦でも結構やりますからね。

そんな野田昇吾選手でしたが、デビュー1年足らずの101走目で見事初勝利、水神祭となりました。

同期の131期ではまだ水神祭を上げていない選手の方が多いため、同期の中でも早い出世となりました。
なお、131期で最も早い水神祭はデビュー約1カ月で初勝利した5267 石本裕武選手、最も1着数を上げているのが3勝をあげている2世レーサー 5279 石渡翔一郎選手です。
ちなみに石本選手は2023年後期の適用勝率は3点台、石渡選手は2点台の後半で同期の中でワンツーの勝率です。

野田選手は勝率1.41とまだB2級ですが元プロ野球選手としての注目ではなく、ボートレースの実績でどんどん目立つ活躍をしてほしいですね。

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