第6回ボートレース甲子園は毒島誠選手が2回目の優勝

2024/7/15 ボートレース津で開催されていたG2 第6回ボートレース甲子園で予選1位突破、1号艇の毒島誠選手が優勝しました。

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毒島選手の優勝は2回目

ボートレース甲子園は今回が第6回目と歴史の浅いグレードレースですが毒島誠選手は第3回目にも優勝していて2回目の優勝でした。普段からG1、SG戦でも活躍して優勝を重ねている選手なので不思議ではないですね。

ボートレース甲子園は地方出身者にも夢のあるグレードレース

G2以上のグレードレースは基本的にA1、A級選手が斡旋されるものですが、ボートレース甲子園は出身地ごとに選手を選ぶという特性上、B級選手が斡旋されることが多々あります。

今回も6人のB1級選手が出場していました。

登録番号選手名等級支部出身地
4169多田有佑B1東京山形県
4201佐竹友樹B1埼玉宮城県
4245高橋直哉B1東京秋田県
4407鹿島敏弘B1群馬青森県
4729佐藤謙史朗B1福岡大分県
4865立具敬司B1大阪和歌山県

ボートレース場は群馬県より北にないため東北出身の選手は多くなく、結果的にA級選手がいない県があるからですね。

でも活躍するのは子どもの頃からボートレース場に親しんでいる地域の出身だけでしょう?と思ったそこのあなた、実はボートレース甲子園はボートレース場のない県出身の選手の優勝も多いのです。

過去6回の優勝者はこちら。

 登録番号選手名支部出身地
第1回3388今垣光太郎福井石川県
第2回4320峰竜太佐賀佐賀県
第3回4238毒島誠群馬群馬県
第4回4524深谷知博静岡静岡県
第5回4459片岡雅裕香川高知県
第6回4238毒島誠群馬群馬県

今垣光太郎選手と片岡雅裕選手はボートレース場のない県出身なのですね。2人とも出場時には既にSGレースで活躍するA1レーサーではありますが…。

今後もボートレース場のない県からも積極的にボートレーサーを目指して、ボートレース甲子園でグレードレースを体験し、A級にのし上がっていくような選手が増えたら楽しみです。

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