元プロ野球選手、野田昇吾選手デビュー節でフライング

11月になりました!ボートレーサー養成所131期の選手たちが続々デビューし始めます。

11/5現在、既にデビュー戦を終えたのは5259 野田昇吾選手5267 石本裕武選手5278 田中駿兵選手の3選手。他の選手たちも既に斡旋は決まっているのでこちらのヤングレーサー特設サイトをチェックして楽しみに待ちましょう。

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特に野田昇吾選手は元プロ野球西武ライオンズの選手で、西武ライオンズの本拠地と同じ埼玉支部所属となりボートレース戸田でのデビュー戦ということで、野球選手時代からのファンが多くボートレース場に応援に行ったようです。スポーツ新聞にもけっこう取り上げられています。

新人選手のデビュー戦の結果は?

3選手のデビュー戦の結果はどうだったのでしょうか。

まずは5259 野田昇吾選手

野田昇吾選手のデビュー戦結果

堂々の4着。まぐれかもしれませんが、1周1Mでごちゃついたところもうまく他艇の間を抜けていき、実践でも恐れない度胸と突発的な判断力があるのではないかと感じさせました。スタートも速いとは言えませんが新人選手としてはまずまずですね。

つぎは5267 石本裕武選手

石本裕武選手のデビュー戦結果

なんといきなり舟券絡みの3着!スタートも野田選手同様まずまずの速さです。

最後に5278 田中駿兵選手

田中駿兵選手のデビュー戦結果

田中選手は石本選手と同じボートレース鳴門の「第6回鳴門天然温泉あらたえの湯なるみ丸カップ競走」に斡旋されています。デビュー戦は6着ですが、むしろ他2人が上出来だったのかもしれません。スタートは.33ってちょっと遅いなと思ったんですが、結果を見ると他の5艇も全然速くない。そういう水面コンディションだったのかしら。

野田選手、デビュー3日目ではやくもフライング

まずまずのデビューを果たした野田昇吾選手ですが、なんとデビュー3走目にしてフライング!

このレースは3号艇4104 木下陽介選手が待機行動中のエンストにより5艇で仕切り直しとなり、そのうちの3艇が集団フライング。野田昇吾選手も一緒にフライングしちゃいました。レースは2艇のみのゴールとなり、単勝と2連単以外の舟券が不成立となりました。

他にもいるよ!デビュー節でフライングした選手

野田選手はデビュー早々でのフライングとなり、次の斡旋後の12/12から30日間のフライング休みとなります。正月の地元レースは出られませんね。

ちょっと気になったのでここ4年くらいでデビュー節にフライングを切ってしまった選手を調べてみました。過去を遡ればかなりいると思うのですが、今回の対象は2018年5月デビューの122期以降の若手選手です。

もしかしたら抜け漏れがあるかもしれませんが、これだけいました。

養成期登録番号選手名現等級初フライング
1225035櫻井優B1デビュー節4日目
1225027重冨勇哉B1デビュー節5日目
1225045平川香織B2デビュー節5日目
1235067山田真聖B1デビュー節4日目
1235058前原大道B1デビュー節6日目
1245082一色凌雅B1デビュー節3日目
1255121定松勇樹A2デビュー節3日目
1255099原田俊法B2デビュー節6日目
1255107松本真広B1デビュー節3日目
1265142常住蓮A2デビュー節4日目
1265144中尾彩香B1デビュー節4日目
1265129山口真喜子B1デビュー節3日目
1265134大原祥昌B1デビュー節6日目
1275162松尾怜実B2デビュー節5日目
1275154村松栄太B1デビュー節5日目
1285182宮崎安奈B2デビュー節3日目
1285183中野孝二B2デビュー節3日目即日帰郷
1285180藤本紗弥香B2デビュー節2日目
1305235岩田凌B2デビュー節5日目
1305237永松良教B2デビュー節6日目

今躍進中の若手、5058 前原大道選手5121 定松勇樹選手、5142 常住蓮選手もデビューして速攻でF切ってたんですね。

フライングはボートレーサー本人にとっても舟券を賭けている人にとってもボートレース場にとってもよくないことではありますが、デビュー節でフライングを切ったからと言って、その後活躍できないわけではないので今後も精力的に活躍してほしいものですね。

私は131期養成所チャンプで石渡鉄兵選手の息子である5279 石渡 翔一郎選手のデビュー戦が楽しみです。

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