2022/6/17 平和島と下関でSG優勝戦みたいな一般戦の優勝戦

6/21(火)からSGグランドチャンピオンが唐津で開催されますが、その前哨戦かと思われるような豪華なメンバーの一般戦が6/17まで開催されていました。しかも2場で!

1つはボートレース平和島で開催されていた「第22回日刊ゲンダイ杯」。4日間の短期決戦の一般戦ですが、A1~B2級の選手まで出場する普通の一般戦です。ただ、開催前からSG覇者が7人もいるということで豪華すぎるメンバーと話題になっていました。(出場予定されていたSG覇者のうち3780 魚谷智之選手は欠場なのか出場せずでしたが)。

その優勝戦の出場選手と結果がこちら。

誰が勝ってもおかしくないメンバーですが、関東で毒島選手が1号艇なら普通に1から流すよね、という感じで1号艇の単勝は100円でした。

そしてもうひとつの豪華メンバー優勝戦が下関の「BOATBoyカップ」!こちらも4日間の短期決戦。出場選手はA1~B2級の一般戦ですが、こちらも優勝戦がまるでSG。

平和島よりさらにベテラン強豪ぞろいの下関優勝戦。

SG常連選手は一般戦に出たらA2以下の選手に大敗することなく順調にみんな勝ち上がってしまい結果的に初日ドリーム戦と優勝戦がほぼ同じメンバーという結果になるですね。ぜひこういう一般戦で下剋上のように活躍するB級選手を見てみたいものです。

ところで、今回取り上げたこの2レースの優勝戦の出場選手、全員6/21からのSGグランドチャンピオンの出場選手です。

登録番号選手名グラチャン出場SG優勝
4238毒島誠7回
3744徳増秀樹1回
3716石渡鉄兵なし
4044湯川浩司4回
4296岡崎恭裕1回
4350篠崎元志2回
第22回日刊ゲンダイ杯 優勝戦出場選手
登録番号選手名グラチャン出場SG優勝
3415松井繁12回
3719辻栄蔵3回
3779原田幸哉5回
3942寺田祥2回
4344新田雄史3回
3557太田和美7回
BOATBoyカップ 優勝戦出場選手

ボートレーサー人生で1度も優勝せずに引退する選手もいて、SGは1回でも制覇すればすごいことなのに、当たり前かのようなSG優勝回数!

この12選手のグラチャンでの活躍も期待して、注目していきたいです。

グラチャン出場選手一覧はこちら>>

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